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豪ドル投資の魅力とリスクを徹底解説!おすすめの運用方法とは?

この記事から分かること

・豪ドルの特徴について
・豪ドル投資のメリット・デメリット
・豪ドル投資におすすめの運用スタイル

日本の個人投資家の間でも人気がある豪ドル。

現在、FXにおいて5番目に取引されており、人気の通貨と言えるでしょう。

それでは実際に、投資家はどのような運用方法で稼いでいるのでしょうか。

本記事では、「豪ドルに投資する魅力及びリスク」と「豪ドル投資におけるおすすめの運用方法」について解説をしていきます。

【簡略説明】豪ドルとは

まず豪ドルへ投資を検討される方は、豪ドルがどのような通貨なのか、概要と特徴について知る必要があります。

下記にて、豪ドルの概要と特徴についてざっくり解説していきますので、しっかりと豪ドルの基本について理解していきましょう。

豪ドル 概要

通貨コードAUD
中央銀行オーストラリア準備銀行 (略:RBA)
使用国オーストラリア
硬貨種類5c、10c、20c、50c、$1、$2
紙幣種類$5、$10、$20、$50、$100
為替レート96円前後 ※2025.8月時点
政策金利3.85%

豪ドルはオーストラリアの公式通貨で、略称はAUDとなります。国内ではドル記号($)を使用しますが、他のドル通貨との混同を避けるために、通常はA$やAU$と表記されます。

豪ドルの通貨と紙幣は、オーストラリア準備銀行(RBA)が発行しており、紙幣には 5, 10, 20, 50, 100ドル、硬貨には 5, 10, 20, 50セント及び1, 2ドルの単位のものが流通しています。

豪ドルは外国為替市場でよく取引される通貨で、その人気はオーストラリアの豊かな自然資源、主要貿易国としての地位、そして高金利からきています。

【メリット】豪ドル投資の魅力について

前項では、豪ドルの概要について解説しました。

それでは、実際に豪ドル投資の魅力とは何なのか
下記にて詳しく解説していきます。

豪ドル投資の魅力①:高金利による豪ドル高基調

まず1つ目は「高金利による豪ドル高基調」です。

豪ドル投資の確固たる魅力の一つとして、「高金利」が挙げられます。下図は主要国の政策金利表です。

■主要各国政策金利表(単位=%)

画像:英国政策金利の推移|はじめてのFXなら外為どっとコム (gaitame.com)

例えば利率が上がると、国内資金への需要が高まり、通常、他国の通貨に比べてその国の通貨が好まれます。逆に、利率が下がると、海外投資家にとっての魅力が減少し、その通貨の価値は下落する傾向にあります。

改めて上表を見てみると、2025年1月現在において、オーストラリアと他国の政策金利を比較すると、英国やユーロ圏との金利差は無くなりつつあり、逆転する可能性が出てきています。
(ユーロは2024年6月に逆転)

英ポンドは世界で3番目に大きい通貨であり、ユーロは2番目です。したがって、これらの通貨と豪ドルの金利差が逆転すれば、投資家にとって通貨の価値が大きく変わる可能性があります。

またアメリカは2024年9月18日に米ドルの政策金利を0.5%利下げすることを公表しました。
更には、年内残り2回の会合で追加で2回分(計0.5%)の利下げを示唆する内容も発表されています。

最も影響力のある通貨の利下げにより、各国が影響を受けるなか、高金利政策を実施しているオーストラリアは対米ドルで豪ドル高が進む傾向を見せています。

今後、アメリカやユーロ圏が追加利下げを実施すれば豪ドル高がさらに進むことが予測されるため
動向を把握することが重要となっています。

豪ドル投資の魅力②:高金利によるスワップ収入

2つ目は「高金利によるスワップ収入」です。

スワップポイントは、異なる2国の金利差から生じる損益のことです。FX取引においては、通常の取引利益に加えて、スワップポイントが蓄積されることによって得られる利益もあります。

スワップポイントは低金利通貨を売って、高金利通貨を買えば収入が得られますが、2024年現在、豪ドル/円のスワップポイントは1万通貨当たりで約120円/日を得られる仕組みとなっています。

例えば、豪ドルに1万通貨(約100万円分)投資した場合、スワップ収入のみで見た場合、、、
100万円が5年後には約122万円に、10年後には約145万円に増えることが見込まれます。(税引き後)
※年間スワップ収入:120(円)×365(日) = 43,800円

また上記は単利運用の場合ですが、スワップ収入で得た利益を出金せずそのまま豪ドルへ再投資する複利運用を活用すれば、元金が増えるため2年後、3年後、と進んでいけば、得られるスワップ収入は年々増えていきます。

このような高金利通貨は、複利の効果を最大限に享受できる、スワップ投資ならではの投資方法と言えます。

豪ドル投資の魅力③:オーストラリアの安定した経済成長

画像:経済成長率の推移(1980~2024年)(オーストラリア, 日本) - 世界経済のネタ帳

3つ目は「オーストラリアの安定した経済成長」です。

上表の通り、オーストラリアは継続して成長を続けており、日本と比べても、高い経済成長率を維持しています。

高く安定した経済成長は、その国の通貨価値を高めることに繋がります。

また、オーストラリアが高い経済成長を誇るのには以下の背景があります。

オーストラリアが高経済成長を誇る背景

1.近年の貿易黒字
2.移民国家・移民政策

背景①:近年の貿易黒字

画像:https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=TT&d=MBALANCE&c1=AU&s=&e=

上表はオーストラリアの貿易収支推移です。

昨今の資源需要の高まりにより、2018年を境に黒字へ転じており、特に鉄鉱石や石炭の輸出額が突出しています。

背景②:移民国家・移民政策

2022年、オーストラリアへ移民する人々が全人口の5割を超えるデータがあります。

この圧倒的な移民政策により、多様性が生まれ各国から優秀な人材や技術が集約されています。

これにより、オーストラリアが高い経済成長を維持する要因の一つになっています。

豪ドル投資の魅力④:リスクが最低水準で高信頼

オーストラリアは過去10年間、「DBRS」や「Moody's」と呼ばれる大手格付け会社から
最高評価"AAA"の信用格付けを維持しています。

豪ドルの信用格付けは以下の通りです。

■大手格付け会社の豪ドル評価

  • S&P:AAA(ネガティブ)
  • DBRS:AAA(安定的)
  • Fitch:AAA(安定的)
  • Moody's:AAA(安定的)

豪ドルは信用力が最も高いとされ、信用リスクが最低水準であると評価されており、豪ドルに投資しても安全という裏付けを得られています。

【リスク】豪ドル投資における注意すべき点

豪ドル投資は安定的で信用力が高いと言えますが、必ずしもリスクが無いわけではありません。

想定外の損失を出さないためにも、豪ドル投資に潜むリスクを把握しておきましょう。

豪ドル投資のリスク①:資源依存度が高い

オーストラリアは鉄鉱石、石炭、天然ガスなどの豊富な天然資源を輸出し、これらが国の経済を大きく支えています。

そのため、豪ドルの価値は資源価格の変動に強く影響される傾向にあります。資源価格が上昇すると豪ドルは強まり、価格が下落すると豪ドルは弱まることが一般的です。

現在は、「ウクライナ侵攻」や「レバノン侵攻」など中東情勢が不安定なことから、石油や天然ガスなどの輸入を中東やロシアからは避け、オーストラリアから輸入することが増えています。

今は、資源価格の上昇とオーストラリアからの輸入が増えており需要が高まっておりますが、資源価格が下降傾向にある場合は、豪ドル下落を注視する必要があります。

豪ドル投資のリスク②:中国市況に左右されやすい

オーストラリアは中国への輸出額が全体の約3割を占めており、最大の貿易輸出国となっています。

近年、中国市況の見通しを不安視する見方も増えてきており、このまま中国市況が落ち込みを見せれば、オーストラリア市況も落ち込むリスクが潜んでいます。

中国当局は2024年度の経済成長率を5%目標と据えているが、世界銀行の調査では、4.5%をやや下回るのではないかという予測を立てており

依然として中国は高い経済成長率ではあるが、世界を牽引するほどのものではないとの見方が広まっています。

【おすすめ】豪ドル投資における運用方法

ここまで、豪ドル投資に対する魅力とリスクについて解説してきました。それでは、豪ドルはどのような運用方法が望ましいのでしょうか。

FXの取引手法・スタイルには様々ありますが、手法を間違えると稼げるどころか損失となることもあります。

下記は、一般的なFXの取引手法・スタイルの種類になります。

FXの取引手法

【順張り】
トレンドに従った取引のこと。価格が上昇している時にはその流れに乗って買い注文を出し、
価格が下降している時にはその流れに乗って売り注文を出す手法。

【逆張り】
トレンドに反する取引のこと。価格が下降時、上昇に転じると予測した時に買い注文を出し
価格が上昇時、下降に転じると予測したところで売り注文を出す手法。

FXの取引スタイル

【スキャルピング】
短時間で繰り返し売買を行う手法のこと。一回の取引を数秒から数分で完了させ、小さな価格変動を利用して少しずつ利益を重ねていく方法。

【デイトレード】
一日の間に取引を開始し終了させ、次の営業日にポジションを持ち越さない手法のこと。主にトレンドに従ったトレードを行うか、最近の安値や高値を基準にして指値注文で取引を行う方法。

【スイングトレード】
数日から数週間にわたって売買を行う手法のこと。定期的にチャートをチェックし、市場の動向を観察しながら取引のタイミングを決定していく方法。

【ポジショントレード】
数ヶ月から年単位でポジションを保持する長期的な手法のこと。政策金利や主要経済指標の発表時にはトレンドが変わることがありますが、大きなトレンド転換点(例えば、各国の金利政策の変更、英国のブレグジット、米国の大統領選挙など)がない限り、ポジションを維持していく方法。

取引スタイルについては、別記事で詳しく解説しておりますのでご参考ください。

主に、取引方法についてはスイングトレードまでを短期取引と言え、ポジショントレードを長期取引と言えます。

豪ドルはどのような取引手法・スタイルで運用すべきなのでしょうか。上記で紹介した取引手法・スタイルのなかでおすすめの運用方法を解説していきます。

豪ドル運用方法①:順張り×スイングトレード

まず1つ目のおすすめ豪ドル運用方法は「順張り×スイングトレード」です。

豪ドルは、資源国であるオーストラリアの経済状況を反映し、トレンドが発生しやすい特性を持っています。

金利の上昇や資源(鉄鉱石、石炭、天然ガスなど)の需給バランスの変化が取引のきっかけとなりやすく、中国経済の動きや市場のリスク選好度にも影響されます。

そのため豪ドルは、価格の上昇・下降は長時間続きやすく、「上昇時は買い、下降時は売り」の順張りにて取引を行うのが無難と言えます。

また豪ドルは比較的安定したレートで推移する通貨ですが、先に述べたようにトレンドが形成されやすい傾向があります。長期保有の場合、急激な価格変動に見舞われることがあります。

一方で、数日から数週間の短期トレードでは、市場が安定している期間に取引を終えることが出来るので、「順張り」かつ「スイングトレード」が豪ドル取引をするうえでおすすめの運用方法になります。

豪ドル運用方法②:ポジショントレード

2つ目のおすすめ豪ドル運用方法は「ポジショントレード」です。

ポジショントレードは、長期保有による取引スタイルとなりますが、これは高金利通貨による安定したスワップ収入が見込めるのがメリットになります。

「豪ドル投資の魅力②:高金利によるスワップ収入」の項目にて説明しました通り、
豪ドル/円(1万通貨)のスワップポイントは2024年現在、約120円/日です。

1豪ドル約100円とすれば、1万通貨は約100万円なので
すなわち、100万円分の豪ドルを年間保有すれば、43,800円(120円×365日)のスワップ収入が得られる計算になります。

そして得られたスワップ収入を元手に、豪ドルへ再投資する複利運用を活用すれば、5年後に得られるスワップ収入は51,600円に、10年後に得られるスワップ収入は約61,400円になります。
※為替レートが変動無かった場合

また豪ドルは比較的安定した通貨とも言えますので、加えて5年後、10年後に豪ドルの価値が上がった場合は為替差益も見込めます。

ただポジショントレードにはリスクもあり例えば、豪ドルの価値が下がった場合は為替差損を受けスワップ収入と相殺される恐れがあります。

また、経済情勢が変わり政策金利が下がった場合はスワップ収入自体が減る恐れもあります。

ポジショントレードでは、短期的な価格変動に惑わされることなく、スワップ利益を確実に享受するために、辛抱強くポジションを維持することが重要です。

それでは、最後に豪ドル取引におけるおすすめFX会社と運用方法について解説していきます。
豪ドル取引には、スワップ収入をより得られるFX会社が適しています。

特に下記にて紹介するFX会社は特に高いスワップ収入を得られますので、是非参考にしてください。

【おすすめ】豪ドル取引に適したFX会社

最後に、豪ドル取引において適したおすすめのFX会社を紹介いたします。

どれも「コスト面」「運用面」で豪ドル取引に適したFX会社となりますので、是非ご参考ください。

1.低コストと使いやすさNo.1 「みんなのFX」

みんなのFX おすすめポイント
1.業界最狭水準のスプレッド
2.業界最高水準のスワップポイント
3.自動売買ツールが優秀
4.新規口座開設で最大100万円キャッシュバック
運営会社トレイダーズ証券
資本金2,324,285千円
スプレッド (豪ドル/円)0.5銭
取引単位1,000通貨~
スワップポイント ※1日平均約113円
口座開設数(2022年) 40万口座以上

「みんなのFX」は、豪ドル/円のスプレッドが0.5銭と業界最狭水準です。そのため他のFX会社と比べ、低コストで取引が出来るため利益を出すことが出来ます。

また、自動売買ツールである「みんなのシストレ」があり、成功実績のあるトレーダーのプログラムを選ぶだけで簡単にスタート出来る優秀な機能があります。

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2.FX取引高2年連続世界1位 「DMMFX」

DMMFX おすすめポイント
1.FX取引高2年連続第1位
2.取引応援ポイントサービスでお得に取引
3.充実の顧客サポート態勢
4.新規登録+取引で最大30万円キャッシュバック
運営会社DMM.com証券
資本金9,800,000千円
スプレッド (豪ドル/円)0.5銭
取引単位10,000通貨~
スワップポイント ※1日平均約108円
口座開設数(2022年) 80万口座以上

DMM FXを運営するDMM.com証券は、2022年と2023年には取引高で世界1位を達成しました。

様々なインターネットサービスをするDMMグループの一員であることから、グループ全体の信用力や資本力も、安心してFX取引に臨める環境が整っていると言えます。

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3.業界最安値スプレッド 「LIGHTFX」

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1.業界最高水準のスワップポイント
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4.新規口座開設で最大100万円キャッシュバック
運営会社トレイダーズ証券
資本金2,324,285千円
スプレッド (豪ドル/円)0.48銭
取引単位1,000通貨~
スワップポイント ※1日平均約113円
口座開設数(2022年) 4万口座以上

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まとめ

今回は豪ドル投資の魅力とリスク及びおすすめ運用方法について解説してきました。

世界経済は緩やかながら成長を遂げており、米国経済の安定した展開、インド経済の成長、そして中国経済の安定化により、世界経済は緩やかながら成長を遂げています。

また、オーストラリアも例外ではなく景気が回復する中で、RBAは利上げに向かう可能性があり、これによりオーストラリアの金利と豪ドルに上昇圧力がかかると予想されます。

地政学リスクによる豪ドル安圧力には留意が必要であるが、これらの豪金利上昇・豪ドル高圧力の影響力が上回る可能性は大いにありますので

是非、豪ドル投資を検討されてみてはいかがでしょうか。

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