
FX市場において、豪ドルは世界で5番目に取引されている通貨です。
そんな投資家の間で人気な豪ドルで、より利益を多く出すには「スプレッドが狭く設定されている」や「スワップポイントの実績が高い」などのFX会社を選ぶことが重要になります。
本記事では、豪ドル取引においてスプレッド幅が小さく、高スワップポイントを設定されているFX会社を紹介することは勿論のこと
豪ドル取引における有益な情報を豊富に提供しているなど総合的に判断し、おすすめのFX会社を厳選した5社を紹介します。
【徹底比較】主要FX会社の豪ドル スプレッド・スワップポイント一覧

スプレッド幅は、通貨ペアの売買において発生するコストであり、スワップポイントは、異なる2国の金利差から生じる損益のことです。
この2つは、損益(コスト)に関わる最重要ポイントと言えます。
基本的に豪ドル取引におけるスプレッドは0.5~0.9銭で設定されていることが多いです。そのため、豪ドルの取引を行う場合は0.6銭以下のFX会社を選びましょう。
またスワップポイントについても、FX会社によって付与される実績が異なります。勿論、スワップポイントが大きい方が利益を得られます。
下記は、主要FX会社の「豪ドル/円のスプレッドとスワップポイント」一覧になります。また、最小取引単位も併記します。
■豪ドルスプレッド一覧
| GMOクリック証券 | DMMFX | みんなのFX | 松井証券FX | LIGHTFX | auカブコムFX | 外為どっとコム | ヒロセ通商 | SBI FX | |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | 1通貨 | 1,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1通貨 |
| スプレッド | 0.5銭 | 0.5銭 | 0.5銭 |
0.7銭 数量上限以内の成行注文の場合:0.4銭 |
0.48銭 | 0.6銭 | 0.6銭 | 0.6銭 | 0.48銭 |
| スワップポイント ※2024/11月時点 |
116円 | 100円 | 120円 | 94円 | 120円 | 97円 | 112円 | 110円 | 112円 |
※時間外取引:主に午前3~5時から午前8~9時の間で売買取引を行うこと。通常より手数料が多くかかる。
※成行注文・成行発注:値段を指定せずに注文すること。反対に指値注文・指値発注は、値段を指定して注文する方法のことで、指定した値段にならない限り取引は成立しない。
下記にて、スプレッドとスワップポイントの上位 FX会社を纏めるとともに、取引ツールの使いやすさも併せて解説をしていきます。
これら総合的に判断し、豪ドル取引におけるコストのかからないおすすめFX会社を5社紹介します。
それでは、下記にてコスト面において総合的におすすめ出来るFX会社を3社紹介します。
1位:LIGHTFX

スプレッド1位
スワップポイント1位
上表の通り、固定で一番スプレッド幅が狭く設定されているFX会社は「LIGHTFX」です。
ただし、LIGHTFXは同じトレイダーズ証券が運営しているみんなのFXと比べ初心者向けのFX会社であり、機能もシンプルになります。
また、スプレッド幅が狭く設定されているのはLIGHTペアと呼ばれるもので取引可能な通貨ペアは12種類、「最大20Lotの取引上限」と「原則固定対象外」という条件があります。
この条件のもと、最小スプレッド幅を実現しているのがLIGHTFXになります。
またスワップポイントにおいても、業界最高水準で提供しています。
LIGHTFXは、特定の条件が設定されていますが、数あるFX会社の中でもスプレッド幅が狭く
高スワップポイントを提供しており、コスト面において優秀なFX会社です。
特に、これからFX投資を小額から始める方はおすすめと言えるFX会社です。
LIGHTFX 取引ツール:「LIGHT FXアプリ」

LIGHT FXアプリはいつでもどこでも最高の取引環境洗練されたインターフェースで快適な取引を実現します。
LIGHT FXアプリの主な特徴は下記の通りです。
■LIGHT FXアプリの主な特徴
- ストレスフリーなトレード分析ツール「Trading View」が選択可能
- 直観的に操作しやすい取引画面
- ワンタップで注文可能なスピード注文画面
- チャートを分析しながら注文可能
LIGHT FXアプリはスピーディーな取引出来ることに特化した取引ツールになります。
「LIGHTFX」のレビュー・口コミはこちら
2位:みんなのFX

スプレッド3位
スワップポイント1位
みんなのFXは、その総合的なスペックの高さとスプレッドの狭さで人気を得ているFX会社です。
特にスワップポイントが高いため、毎日少しずつ利益を積み上げたい方に適しています。高金利通貨の取引においてもスプレッドが狭いため、取引コストを抑えることが可能です。
豪ドルを含む通貨ペアは、豪ドル/スイスフランを除き、幅広く取り扱っており、
取引したい豪ドルペアは円だけでなく、自由に選べることもメリットになります。
みんなのFXは、業界最狭水準のスプレッドと質の高い取引ツールを提供するため
初心者から上級者まで幅広い投資家に選ばれるFX会社になります。
みんなのFX 取引ツール:「FXトレーダー」

FXトレーダーの主な特徴は下記の通りです。
- ストレスフリーなトレード分析ツール「Trading View」が選択可能
→TradingViewは、米国シカゴに本社を構えるTradingView Inc.によって開発された高機能チャートツールです。世界中で5,000万人以上のトレーダーに愛用されており、日本国内でも多数の投資家に利用されています。 - 取引に必要な情報を一画面に集約
→レート、チャート、注文画面、ニュース、口座照会など、必要な情報をこの一画面に表示可能です。 - 画面レイアウトを自由自在にカスタマイズ
→注文のスピードを重視したり、チャートやニュースを重視する画面レイアウトなどお好みでカスタマイズ。 - 本格的なチャート分析が可能
→高機能チャートには多くのテクニカル指標が備わっており、充実した描画機能を利用して、プロフェッショナルに劣らない本格的なチャート分析を行うことができます。
FXトレーダーは、見やすさと使いやすさに徹底的にこだわったスマホアプリとなります。
「みんなのFX」のレビュー・口コミはこちら
3位:SBI FX

スプレッド1位
スワップポイント4位
SBI FXは業界最高水準のスプレッドを提供するFX会社になります。
そのスプレッド幅は、LIGHT FXと同値ですが
取引量の制限など条件が無く、また最小取引単位も1通貨のため取引のしやすさは最高クラスと言えます。
日本国内でFXサービスを提供する企業は50社以上存在しますが、SBIグループはFX口座数で国内第一位を誇ります。
総口座数は驚異の135万口座を超え、そのうちSBI証券のFX口座が約70%を占めています。
これだけ実績があるということは、ユーザーの評判も良く信頼性があるということに繋がります。
みんなのFX 取引ツール:「SBI FXトレード」

この取引ツールはマニュアル不要で直感的に操作可能であり、使いやすさが特徴です。
スマートフォン用アプリは初心者からプロまで幅広く対応しており、
特に初心者にはシンプルなモードが用意されていて、FX取引の流れを容易に理解できます。
またSBI FXトレードは、1通貨単位からの取引が可能な数少ないFX業者の一つで、
ごく少額からFX取引を始めることができるという利点があります。
4位:GMOクリック証券

スプレッド4位
スワップポイント3位
GMOクリック証券は、LIGHTFXやみんなのFXに次ぐスプレッドの狭さとスワップポイントの実績があります。
GMOクリック証券も上位2社と遜色なく、低コストでの運用が可能となっていますが同社では「ラージ銘柄」と呼ばれる特殊な取引単位も提供していることが特徴として挙げられます。
ラージ銘柄は、1回での最大発注量が200万通貨まで可能で、大口取引を行いたい投資家にとっては有利な選択肢となっています。
ラージ銘柄は、下記主要6通貨になります。
■ラージ銘柄 主要6通貨
| 銘柄名 | 取引単位 |
|---|---|
| 米ドル/円 | 10,000単位 |
| ユーロ/円 | 10,000単位 |
| ポンド/円 | 10,000単位 |
| 豪ドル/円 | 10,000単位 |
| ユーロ/米ドル | 10,000単位 |
| ポンド/米ドル | 10,000単位 |
GMOクリック証券は、業界最高水準のスワップポイントとスプレッドの狭さを提供することに加え
ラージ銘柄の設定により、大型取引時のコストを抑えられるメリットがあります。
GMOクリック証券 取引ツール「スーパーはっちゅう君」

GMOクリック証券が開発した「スーパーはっちゅう君」は、個別銘柄情報、テクニカルチャート、ニュースなどの情報を一通り提供しており、利便性が高いのが特徴です。
通常の注文機能加え、無料全ての板情報(注文)をリアルタイム表示でき、従来の板では表示しきれなかった情報を羅した「フル板注文」の機能を有しています。注文条件を設定しておけば、板を見ながらダブルクリックするだけですばやく発注することが可能です。
また、「スーパーはっちゅう君」は無料ダウンロード型アプリでありながら、Webブラウザで利用可能な「レーザトレード」というサブツールも提供している点も注目です。
さらに、スーパーはっちゅう君はレイアウトのカスタマイズが幅広く、使用頻度の高い画面を自由に配置できるうえ、複数の画面レイアウトを保存できるため、個々の取引スタイルに合わせた操作が可能です。
「GMOクリック証券」のレビュー・口コミはこちら
5位:松井証券FX

スプレッド番外
スワップポイント9位
松井証券が提供するFX口座は、FX業界で珍しい「1通貨単位」の取引を可能にしており、FX初心者にも適したFX会社になります。
また、スプレッドが業界上位水準の狭さで取引コストを低く抑えることが出来ます。
そして、松井証券FXの主な特徴は「縮小スプレッド」の採用です。これは、一定数量上限内での成行(ストリーミング)注文において、スプレッドが狭くなるという独自の精度です。
例えば、ユーロ/円を1万通貨以内で成行注文すると、スプレッドは0.5銭から0.4銭に縮小します。
また、豪ドル/円の場合は、同条件で0.7から0.4に縮小し、豪快で最も狭いスプレッドでの取引が実現可能になります。
松井証券 取引ツール「松井証券FXアプリ」

松井証券FXアプリは、スマートフォンユーザー向けに特化した高機能トレーディングアプリです。
このアプリは、為替レートの確認から注文、分析まで、FX取引に必要なすべての機能を有しています。
主な特徴は以下の通りです。
■松井証券FXアプリ 特徴
- スピード注文 松井証券FXアプリのスピード注文機能により、ユーザーは売買気配をタップするだけで即座に注文を出すことができます。これにより、市場の急な変動にも素早く対応することが可能です。
- 為替ボード 複数の通貨ペアの為替レートを一覧で確認できる為替ボードは、トレーダーが市場の全体像を把握するのに役立ちます。
- 充実したチャート機能 リアルタイムで更新されるチャートは、多彩なテクニカル分析ツールを備えており、トレーダーが市場動向を詳細に分析できるように支援します。
- マーケット情報 重要な経済指標の速報や市況情報など、トレーディングに必要な最新のマーケット情報を提供します。
- 利用のしやすさ 松井証券にFX口座を持っているユーザーは、アプリをダウンロードするだけでこれらの機能を無料で利用できます。また、口座を持っていないユーザーも、価格情報やチャートを無料で閲覧可能です。
「松井証券FX」のレビュー・口コミはこちら
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は、豪ドル取引におけるおすすめFX会社を5社紹介していきました。
豪ドルは人気かつ値動きが比較的大きい通貨のため取引回数が多くなる特徴があります。そのため、スプレッドの狭さやスワップポイントの高さがそのまま収支に直結することになります。
また、豪ドルのスプレッドは0.5~0.9銭で設定されていることが多いので取引を行う場合は0.6銭以下のFX会社を選びましょう。
特に今回紹介した上位3つのFX会社(LIGHTFX、みんなのFX、SBI FX)は、取引コストを抑えることが可能でありまた、追加で紹介した2社(GMOクリック証券、松井証券FX)についても、あなたの取引条件次第でおすすめのFX会社になります。
オーストラリアも例外ではなく景気が回復する中で、RBAは利上げに向かう可能性があり、これによりオーストラリアの金利と豪ドルに上昇圧力がかかると予想する投資家が多いことから
是非、豪ドル投資を検討されてみてはいかがでしょうか。